第1段階教習項目1(運転者の心得)の勉強ポイント

第1段階教習項目1(運転者の心得)の勉強ポイント

自動車学校で学科教本をもらった方なら分かると思いますが、学科教本の内容はなかなかのボリュームがあります。運転免許を取るまでに学科試験が何度もありますが、何も対策をせずにただ闇雲に勉強するのは無謀です。今回は第1段階教習項目1(運転者の心得)の勉強ポイントについて説明していきますので、是非参考にしてください。

【シートベルトの着用の効果・チャイルドシートの使用】

シートベルトについては、まず運転席や助手席だけでなく後部座席を含めた全席がシートベルトの着用が義務化されているのがポイントです。一般のドライバーの中でも後部座席のシートベルトを着用しない方が多いので、義務化されていることを知らない方も割と多いと思います。

また、シートベルトの正しい着用の仕方として、「腰ベルトは、骨盤を巻くように、しっかり締める」という部分がポイントになります。仮免学科試験の問題などでは、「骨盤」という部分を「腹部」と変えて出題されることがあります。シートベルトの着用の仕方が悪いと交通事故の時に内臓破裂などに繋がってしまう危険性がありますので、腰ベルトは硬い骨盤に巻きつけるのが大切です。

チャイルドシートについては、まず着用が義務化されている年齢がポイントです。学科教本には「幼児」を自動車に乗せる時はチャイルドシートを使用しなければならないと書かれています。幼児とは「6歳未満の子供」のことを言いますが、この「未満」という言葉はその前の数字を含まないことがポイントです。したがって、幼児は0歳~5歳の子供までを指していることになります。

それから、チャイルドシートを取り付ける場所もポイントです。チャイルドシートは「後部座席」に取り付けることになっています。その理由はエアバッグ。エアバッグは、交通事故が起きた時に運転席などから風船のようなものが飛び出して、車に乗っている人を守ってくれるものです。このエアバッグは運転席だけでなく助手席にも付いていますが、身体の小さな子供にとってエアバッグは危険なのです。エアバッグが付いていない後部座席にチャイルドシートを取り付けるのがポイントです。

少し話がズレますが、学科教本には数字につけられる表現に色んなパターンが出てきます。その意味をちゃんと理解していないと、細かい所で問題を間違えたりするので注意してください。

「以上」・・・その数字を含めて大きい数字
       (例 5以上=5.6.7・・)
「以下」・・・その数字を含めて小さい数字
       (例 5以下=5.4.3・・)
「こえる」・・その数字を含まずそれより大きい数字
       (例 5をこえる=6.7.8・・)
「未満」・・・その数字を含まずそれより小さい数字
       (例 5未満=4.3.2・・)


今回は第1段階教習項目1(運転者の心得)の勉強ポイントについて説明していきましたが、割と常識的な内容も多いです。仮免学科試験で特に問われることが多いので、試験前に軽く見直しておくと良いと思います。