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学科試験の勉強ってどうやるの?

学科試験の勉強ってどうやるの?

運転免許を取るためには技能検定以外に「仮免学科試験」や「本免学科試験」などの学科試験を受けなければなりません。とりあえず勉強をしようと学科教本や問題集を開いてみても、どうやって勉強すれば良いのか戸惑ってしまいますよね。今回は学科試験の勉強の仕方について説明していきますので、是非参考にしてください。

まずは勉強しなければならない範囲についてです。学科試験は自動車学校に入校した時も貰える「学科教本」から出題されます。学科教本は300ページを超えるかなりのボリュームですが、全てのページから出題される訳ではないので安心してください。ではどこから出題されるのか?それを知るには学科教習をしっかり聴く必要があります。

学科教習中に担当指導員が時折「ここ大事だから、アンダーラインを引いておいてください」と言います。それが学科試験に出題される部分になります。学科教習を担当する指導員は、学科試験に出題させる問題を常に収集、研究していて、その知識を学科教習に盛り込んでいます。したがって、学科教習中に言われた部分は100%学科試験に出題されると思っても良いです。

また、学科教習中にたまに担当の指導員が練習問題を出すことがあります。何気なく問題を出しているように見えますが、実はこれも学科試験で特に正解率が低い問題をピックアップして出題しています。余裕があれば、学科教習中に出題された練習問題も書き留めておくと良いです。

もし、学科教習中に寝てしまったり、聞きそびれてしまって学科教本にアンダーラインを引いていない場合は、自動車学校に通っているあるいは過去に通っていた知り合いなどにお願いして学科教本のアンダーラインを写させてもらいましょう。

次は実際の勉強方法についてですが、学科教本をしっかり勉強してから練習問題をやるという流れが一般的かと思いますが、それでは時間がかかり過ぎてしまい効率が悪いです。自動車学校から貰った問題集やムサシ、満点様といった学習コンテンツを、学科教本や問題の解答を見ながらいきなり問題に取り掛かるのがもっとも効率的です。

もちろん最初は解けない問題が出てきたり、まだ習っていない部分が出てくると思いますが、どのような問題が出題されるのかを知っておくだけでも勉強になります。大抵、その練習問題の解答部分にその問題の内容が記載されている学科教本のページ数が載っているので、そのページを確認しながら勉強を進めてみてください。

また、よくあるのが全ての学科教習を聞き終えてから練習問題をやりたいと考える方がいます。しかし、自動車学校の試験は技能教習と学科教習が終わるとすぐに試験を受けなければならない場合が多く、悠長に学科試験の勉強をしている時間はないので同時進行で勉強を進めていくことが大切です。

では、どうしても分からない部分が出てきた時はどうすれば良いか。まずは自動車学校の指導員を利用しましょう。自動車学校には学科教習専属の指導員が設置されていることがあります。学科教室の近くに職員室のような部屋が設けられることが多いので、そこにいる学科教習専属の指導員に質問してみましょう。

もし、学科教習専属の指導員が設置されていない場合や人に聞くのが苦手という方は、インターネットでその内容を検索してみるのもおすすめです。特におすすめなのが、「Yahoo知恵袋」。Yahoo知恵袋を利用している方は交通ルールに詳しい方が多いのと、そのレスポンスがかなり早いので手っ取り早く調べたい時に役に立ちます。

それから、練習問題をやる上で気を付けて欲しいのが、同じ練習問題をやり過ぎないこと。どうしてかというと、同じ練習問題を何度もやってしまうと問題の答え自体を覚えてしまいます。実は「仮免学科試験」や「本免学科試験」の出題問題は都道府県の公安委員会が作成しているのですが、その出題されている問題は公表されていません。したがって、練習問題がそのまま学科試験に出題される訳ではないので、答えを丸暗記しても意味がないのです。持っている練習問題をやり切ってしまった場合は、インターネットで出来る練習問題やスマホのアプリがおすすめです。色んな問題に触れることで違った視点で見ることが出来るので、より深く理解することが出来ます。

最後になりますが、私自身も自動車学校で働いていた時に学科教習専属の指導員をやっていた経験がありますが、学科の勉強が苦手で苦労していた教習生の方々をたくさん見てきました。学科試験を何度受けてもどうしても合格できないという方もいると思いますが、一人では限界がありますのでそういった場合は是非自動車学校の指導員に頼ってください。誰かに頼るというのは恥ずかしかったり、勇気がいることだと思いますが、自動車学校の指導員がきっとあなたの力になってくれますので思い切って相談してみてください。

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