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技能検定を何回受けても合格できない

技能検定を何回受けても合格できない

普通免許を取るためには、第一段階後に行われる「修了検定」と第二段階後に行われる「卒業検定」のニ度の技能検定を受けることになります。技能検定を受ける前にはいわゆる「みきわめ」と呼ばれている、指導員が教習生の運転技術を見る技能教習があり、そこで担当の指導員からOKが出れば技能検定を受けることができる仕組みとなっています。

みきわめが通った教習生は技能検定を合格できるレベルに達していることになりますが、何回受けても技能検定が合格できないという状況に陥ってしまうことがあります。今回はそういった状況に陥ってしまった場合はどうすれば良いのかを詳しく説明していきますので、是非参考にしてください。

まずはなぜそういった状況に陥ってしまうのか。考えられる一つ目の原因は、技能検定特有の緊張によるもの。技能検定は一発勝負になりますので、何か失敗しても最初からやり直すことはできません。さらに技能検定は受けられる日時も決まっているので、不合格になった場合もすぐ次の日にまた受けたいとはいかないです。そういったミスが許されない一発勝負という状況が緊張を生み出してしまいます。

特に第一段階後の修了検定は初めての技能検定になりますので、多くの教習生が緊張からいつも通りの運転ができなくなります。さらに一度不合格になってしまうと「次も不合格になってしまったらどうしよう・・・」とさらなる緊張を生み出してしまい、それが負の連鎖に繋がって抜け出せなくなってしまいます。

考えられる二つ目の原因はみきわめ自体の問題です。どういうことかというと、技能教習のみきわめは本来技能検定を合格できるレベルに達した教習生に対してOKを出しますが、合格できるレベルに達していない状況にも関わらずOKを出してしまう場合があります。

色んなケースがありますが、よくあるのが担当した指導員の同情によるもの。指導員もやはり人間ですので、一生懸命頑張っている教習生に対しては自然と「みきわめを通してあげたい」という気持ちになります。特に最短時限よりも大幅に教習がオーバーしている教習生に対しては、指導員もかなり大目に見る傾向にあります。

他のケースとしては指導員の無責任によるもの。指導員というのは色んな人間がいますので、中には技能検定の結果を考えず適当にみきわめをする指導員もいます。どちらにせよ、合格できるレベルに達していない状態で技能検定を受けることになるので、何回受けても合格できないという状況に陥りやすいです。

技能検定を何回受けても合格できない教習生はどうすれば良いのか。おすすめの方法は補修教習を自信がつくまで何度も練習すること。技能検定を不合格になった場合は補修教習を1時限以上受ければ再試験を受けることができることになっていますので、1時限だけ補修教習を受けてすぐに次の技能検定を受ける方がほとんどだと思います。

しかし、たった1時限の練習ではそれほど運転技術は上達しませんので、結局同じことを繰り返してしまい時間とお金を無駄にしてしまいます。補修教習は何度も受けることができますので、目先の結果を求めずしっかりと練習をしてから再試験に臨んだ方が良い結果が出ることがあります。

今回は「技能検定を何回受けても合格できない」というテーマで説明していきましたが、何回も不合格になってしまうと精神的にも追い込まれてしまいます。自分には車の運転は向いていないんじゃないかと全てを諦めたくなることもあると思います。

自分一人ではどうしても乗り越えられそうもない時は、自動車学校の職員に相談してみるのも一つの手です。あなたが安心して技能検定が受けられるように色んな提案や配慮をしてくれることもありますので、一度相談してみてください。