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交差点の通行方法を覚えよう

交差点の通行方法を覚えよう

交差点の通行方法については第1段階の技能教習や学科教習で習いますが、第1段階の教習終了後に行われる修了検定の採点対象となっていたり、仮免学科試験の問題として出題されやすかったりと何かと問われる知識になります。今回は交差点の通行方法について説明していきますので、技能教習や学科教習の参考にしてください。

交差点は歩行者や自転車、自動車など多くの人や車が行き交いますので、交通事故も毎年多く発生しています。交通事故の約60%は交差点で起きていると言われています。ここでは、どのように交差点を通行すれば、安全に通行できるか周りの邪魔にならないかという所を説明していきます。

まずは左折の方法になります。交通ルールでは「車は、左折するときはあらかじめできるだけ道路の左端に寄り、交差点の側端に沿って徐行しながら通行する」となっています。ここでのポイントは3つあります。1つ目は「道路の左端に寄る」です。なぜ寄せるのかというと、まずは周りの車に左折する意思を伝えるためです。もう一つは道路の左端を走る二輪車や自転車を巻き込まないためです。

その次は「交差点の側端に沿う」というのが2つ目のポイントになります。交差点の側端というのは交差点の曲がり角の部分になります。要は交差点を曲がる時は小回りをしてねと意味になります。特に交差点を大回りしてしまうとセンターラインを越えてしまい対向車とぶつかってしまいますよね。その次は「徐行しながら通行」というのが3つ目のポイントになります。徐行というのは「車がすぐに停止できるような速度」を意味しています。横断歩道を歩行者が横断していることがありますので、いつでも止まれるように徐行してしましょう。

次は右折の方法になります。交通ルールでは「車は、右折しようとするときは、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら通行する」となっています。文章のベースは左折の文章とほぼ同じで左折と違う部分に注目すると、「道路の左端」というのが「道路の中央」となっています。中央線がある道路だと中央線に寄せる。なぜ寄せるのかというとまずは周りの車に右折する意思を伝えるためです。2つ目の理由は後続車が追い越しやすいように道を空けるためです。右折する車が中央線に寄せずに対向車を待っていたりして、後ろの車が追い越せずに渋滞している光景をよく見掛けます。

交差点の中の通り方は「交差点の中心のすぐ内側」となっています。交差点というのは2つ以上の道路が交わる部分を言います。交差点の中心は図のひし形の標示の部分になります。内側という表現が少し分かりにくいですが、車側から見てひし形より手前側が内側、ひし形より向こう側が外側になります。外側は反対からも右折してくる車がいるので危険ですよね。また、「すぐ内側」というのは交差点の中心(ひし形)に近い部分の内側を意味しています。右折した先にも車が停まっていますのでショートカットして右折するのも危険です。右折する速度は左折と同様に徐行になります。

今回は交差点の通行方法について説明していきましたが、そのルールが意外に細かいのにビックリしたと思います。特に修了検定においては、ルール通りに交差点を通行出来ているかかなり細かく採点されます。運転にまだ慣れていない段階では車を操作するのでいっぱいいっぱいなのでなかなかそこまで気が回らないと思いますが、運転に余裕が出てきたら少しずつでも良いので意識して運転してみてください。